2月の観たもの読んだもの
【観たもの】
ハリー・ポッターと魔法の歴史展
ハリー・ポッターと同じ世代として生きてきたので
ひっそりと魔法使いをイメージした洋服とアクセサリーを着けて行くくらいにはテンションあがる
内容はハリー・ポッター全開!というよりは題名にもあるように錬金術や薬草学、占いなどの「魔法の歴史」。
それらがハリー・ポッターの世界観にあることで【知ってる!聞いたことある!】になるのは改めてすごいことだわ
マンドレイクなんて、ハリー・ポッター経験なかったら知らないままだったろうし、、
もちろんハリー・ポッター関連の貴重な資料もあって個人的には作者が書いたホグワーツの全体像のメモ
当時本だけでは把握しきれなかった各建物や森などの位置関係は映画のおかげでだいぶ補完されたけど、作者の中には最初からこんなに明確なイメージがあったんだな
ハリ・ポッターの本、もしくは映画を読み直す、見直すを今年の目標に足そうかなとおもいます
話は全く違うのですが、
なにかのオタクの人達、自分の推しがどの寮に入るかって絶対考えたことあるよね??(主語が大きい)
クィディッチのポジションどこかとかなんの教科が得意か考えたことあるよね??
【読んだもの】
センスは知識からはじまる
センスとは、知識に基づく予測である。というのがこの本の肝かなーと思った
今思えば周りのセンスいい子って確かにたくさん「見ている」し、その中で自分が好きなものの軸がはっきりしているイメージあるもんな
あとは知識の身に付け方で「王道を知る」「今、流行っているもの知る」「共通項や一定のルールがないかを考えてみる」とあってめちゃくちゃ納得した
例えば、「手土産とかセンスのいい人」っていわゆる定番の手土産も今流行ってる手土産も知っていて、渡す場面や人に合わせてチョイスできるってことだもんね
「パーソナルカラー、骨格診断、顔タイプ診断」を受けた時もインテリアに少しずつ凝り始めた時も知識が増えると自分がなんとなく好き、なんとなく嫌いだと思っているものが可視化・言語化されて行く感じがすごくあってこれってまさにセンスを養うステップだったんだな
まだまだセンスのある方じゃないけどせっかく東京に住んでいるんだからいろんなものを見たり読んだりいろんなところに行ったりして知識に基づく予測の精度を上げていきたい